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10月上旬にベトナムの送り出し機関である、JVC様、IPM様を訪問いたしました。
来期、入国する実習生の方々が一生懸命、勉強に励んでいました。

JVC様は自社での講習センターは保有していない為、実習生は日本語センターに通って授業を受けております。
また、日本語センターは移転したばかりとのことで施設内全体を見学することはできませんでした。
今回、N5レベルの授業を受けているクラスの見学をさせていただきました。
実習生に日本語でやりとりもさせていただきましたが、緊張しているというのもあり、なかなか上手く答えられない方もいました。

IPM様は自社で日本語センターを保有しており規模も大きな建物となっております。日本人の教師も在籍していました。
充実した設備が備わっており、実際の業務で使用する道具の他に日本のコンビニに模した教室があり、そこでは日本で買い物をする際に困らないように授業の中に組み込まれています。
実習生と実際に日本語で簡単なやりとりもさせていただきました。緊張はしていましたが、しっかり受け答えができている印象を受けいました。

2社とも日常で使用する日本語もそうですが、特に実習の現場でよく使われる言葉の教育に力をいれているとのことです。

10月16日、17日に札幌の実習実施者様の配属がありました。
これから長い実習がはじまります。そのなかで大変なこともあるかと思いますが、無事に実習が終了できるように頑張ってください。

7月30日、枝幸に4名、稚内に4名の特定技能の配属がありました。
1日目は昼食を挟みながら、新千歳空港から長い距離を移動して、手続き、企業様へ挨拶、宿舎の説明、買い出しを済ませて終了。
2日目は郵便局で口座開設を行った後、特定技能生が実際に働く現場へ行き、工場見学や説明を受けました。
特定技能のみなさん、これから仲間と切磋琢磨してお仕事頑張って下さい！